編集長の道草
頭を空っぽに

6月のとある水曜日。
前日に本紙「タクシージャパン」の原稿締切をクリアーし、
今日は校正作業。
2時過ぎに一部のゲラが出来てきたのですが、
残りが夜7時以降という次第に。
これでは、校了は夜中になる、と見て取った筆者は、
夕刻5時に早々と仕事をかたずけて、一旦終業。
神田神保町の事務所近くで軽く夕食を。
そのあと、「あなたを待てば雨が~降る」という
歌で有名な(古いですな~)有楽町へ。
何しに有楽町へ行ったのかといいますと、
映画を鑑賞するためであります。
銀座、有楽町、日比谷の一帯は、
映画館が多く集中しているところです。
あらかじめインターネットで上映している映画をチェックして
「頭を空っぽにして、驚きと共に悠遠の昔の世界を楽しみたくなる作品だ」
との解説文書に強く引かれ、
「紀元前1万年」(丸の内プラゼール)を観てきた次第であります。
最近の映画のCGのリアルクオリティーの
高さは目覚しいものがありますが、
この「紀元前1万年」という作品も
素晴らしいものでありました。
ということで映画終了が8時50分。
有楽町から事務所まで電車に乗らずに
皇居の散歩コースを通って徒歩で約40分。
それから原稿ゲラを校正したのですが、
気分転換が効いてか、
日付変更線の手前で作業を終えることが出来ました。
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