編集長の道草
本紙5周年謝恩会開催


本紙「タクシージャパン」はこの2月で創刊5周年を迎えました。
これを記念して2月23日、これまで本紙の印刷やデザインを手がけてきていただいた裏方さんや
友人らにお集まりいただき、都内千代田区の如水会館でささやかな謝恩食事会を開催いたしました。
24歳で前職のトラモンド社に入社し、25年間在籍して49歳で退社しました。
そして50歳の誕生日である6月2日に、有限会社タクシー日本新聞社の前身である
有限会社タクハイ倶楽部を設立、社名変更の後に平成16年2月に本紙を創刊いたしました。
それから5年。わずか5年、されど5年、です。
振り返って本紙を読み返すと、手前味噌ですが、
創刊当時の文書にリズム感や切れの良さを感じます。
最近の文章は少々、力が無いというより集中力が不足しているみたいです。
その分、松村君の写真が進歩してきているのがはっきり見て取れます。
それがせめてもの救いであります。
やはり、人が生きていくことと同様に本紙も成長し、そして変化が止まり、
劣化して消え去っていくのかもしれません。
だとしてもそれまでの間、せいぜい成長することを心がけて、
そして成長できなくても変化を心掛けながら、明るく心に太陽を持ちつつ、
他におもねることなく主張すべきはして、ニュースの取捨選択についても
独自性を発揮していきたいと考えております。
で、2月23日の謝恩会には、前職時代のO氏や本紙に在籍したことのあるK氏、
N氏、そして友人のK氏、T氏らも出席いただき、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
小社の神田神保町の事務所には、
筆者の実父がしたためた「感謝 奉仕」の色紙を掲示しております。
これまで人の道を何とか外れずに歩んでこれたことへの、感謝の気持ちを忘れずに、
ささやかながらでも社会や人、お世話になってきたタクシー業界に、
何らかの奉仕を心掛けたいと気持ちを新たにしております。
これからも引き続きのご指導、ご鞭撻を願うやせつ!

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